西成☆えれくとろん NISHINARI Electro Music !!〜 Autumn Party 〜
ディープ大阪 “NISHINARI” に、妖しい音が流れ出す!?
今宵、3組のデュオでの「えれくとろん」をお楽しみあれ
2017. 11. 06 mon.
19:00 open / 19:30 start
@ おにりぎと瞑想のかふぇ たんぷーり (KAMA PUB内)
https://
大阪市西成区太子 1-4-3 太子中央ビル1F
地下鉄「動物園前」4号出口 or JR「新今宮」東口 すぐ
予約 Adv. ¥2000 / 当日 Door ¥2300 / 中学生以下 under 15 ¥1000
(共に1ドリンク込み w/t 1 free drink)
予約・問合せ fullspace.since2004
*CAST*
杉浦こずえ Kozue Sugiura + 俊山晶子 Shoko Toshiyama
(大阪が誇る NOISE女子s)
Vincent Laubeuf + Paul Ramage
(ちょっぴりシャイなセクシーガイズ?? from France)
石上和也 Kazuya Ishigami + かつふじたまこ Tamako Katsufuji
(繊細な音のテキスチュアからのぞいちゃうユーモア)
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杉浦こずえ Kozue Sugiura
さまよう人。もともと映像作家からパフォーマンスへ。「ニッポンのおかあさんノイズ」をテーマとするユニット「ハリコズエ」を相方のはりこと結成し、アングラ音楽界にデビュー。ソロ活動もぼちぼちと。「アートを発明する」みたいなスタンスでやってます。掃除機ギター、HÔJI 、洗濯機セッション、お灸パフォーマンスなどジョーシキ外のパフォーマンスに加え、自作楽器もいろいろ増えてきて、そろそろ「こずえオーケストラ」を結成?
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俊山晶子 Shoko Toshiyama
ピンクな妄想抱えつつ浴槽の淵に腰掛け赤い靴を履いてメンロパンを齧る日々。否、これ妄想。
1991年頃より三上寛詩学校に通い、詩作や作曲らしきモノに赤い靴を履いた私の足先は浸る。音と言葉。写真なんかをコラージュしたい。様々な欠片を拾い集めてキラキラの輪っかにして青空に放り投げたい。そんな想いを胸に只今はかつふじたまこさん、岸田コーイチさん、田村剛志さんとで『リリカルバンビ』を、島田篤さんとで『箱音DUO』を、インド舞踊マユリ・ユキコさんと『ミズタママイマイ』結成し、活動中。あっ、そしてまたにソロ。
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石上 加寿也(和也) Kazuya ISHIGAMI
1972年大阪生まれ。幼児期からテープレコーダーで遊び、小学生の時にはカットアップ・コラージュもどきの作品を作って楽しむ。高校生の時にミュージック・コンクレートとノイズミュージックに出会い作品を作り始める。ミュージック・コンクレートや電子音楽を本格的に学びたいという希望を抱き、1990年に大阪芸術大学音楽学科音楽工学コースへと進学。1992年からノイズソロユニットDaruinとして活動。当初アナログ機器を使用していたが1994年から音楽プログラミング言語Maxを使用したデジタル・ノイズへ変更。その後1995年にノイズ・ユニットBilly?に参加。1997年にミュージック・コンクレートの聖地であるフランスINA-GRMにて作品制作および発表をおこなう。1998年に上原和夫と共にINA-GRMのダニエル・テルッジ、フランソワ・ドナトを招聘しアクースモニウムコンサートを神戸ジーベックホールで開催。2004年から、かつふじたまこと FULLSPACE始動。DR国営放送(ドイツ)での委嘱作品をはじめ、WDR国営放送(ドイツ)、FUTURA国際電子音響音楽祭(フランス)、MUSLAB国際電子音響祭(メキシコ)、SILENCE国際電子音響音楽祭(イタリア)、ICMC国際コンピュータ音楽会議2015(アメリカ/テキサス) などで作品上演をおこなう。 自主レーベルNESU-318を主宰し、これまでに100タイトルを超える作品をリリースする。情報処理学会/日本音楽即興学会/先端芸術音楽創作学会/日本電子音楽協会 会員。音楽ネイティブネットワークプロジェクト/スピーカーオーケストラ /電子音響ピープル メンバー。大阪芸術大学/神戸芸術工科大学/同志社女子大学/京都精華大学 非常勤講師。*2017年11月、活動名表記を「和也」から「加寿也」へ変更*
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かつふじたまこ Tamako Katsufuji
音作家。何気ない日常の街や自然、生活の中で素敵な音を拾い集め、音の作品を紡ぎ出す。その作品はフランス、イタリアなど海外でも度々上演され好評を得ている。
一方ライブでは、鍵盤ハーモニカほか、ビー玉やペットボトルなどの日用品で奏でる繊細な生音とアナログシンセ、おもちゃテルミンなどの電子音との融合で唯一無二の音世界を作り出す。近頃、某名サックスプレーヤーから「常人を超えたオープンな感性の持ち主」と言われ、ちょっと喜んでいる。
http://hello-tsukineco.jimdo.com
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Vincent Laubeuf
作曲家。電子音楽家。作品は、フランス国内ではLa Muse en circuitやGRM、国外ではジュネーヴ、ニューヨーク、東京など多くのコンサートで上演されている。電子音楽家としては、日本でのツアーや、パリのオペラバスティーユなどで演奏している。Motus、Obs(ロシア)、OtO(日本)より2枚のソロアルバムをリリース。
2006年よりMotus及びFuturaフェスティバルの芸術監督を務める。
Vincent Laubeuf is composer and electroacoustic musician.
His works have been performed in many concert in France : La Muse en circuit, GRM and outside of France in Geneva, New York and Tokyo…
As electroacoustic musician he played in particular on 3 tours in Japan, and at the Amphitheatre of Opera Bastille, Paris…
2 solo CDs were devoted to him by Motus and by Obs * (Russia) and OtO (Japan)
Since 2006 Vincent Laubeuf is the artistic director of Motus and of the Futura Festival.
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Paul Ramage
ヴァイオリニスト、即興演奏家、作曲家。ヴァイオリンから音楽を始め、ジャズや即興演奏も学ぶ。同時に、フランスのConservatoire Nationale de Région of Cergy-Pontoiseにてクラシックヴァイオリンも続ける。その後、Paris conservatory electroacoustic compositionに参加。2015年、GRMにて作曲の修士号を得て、教育プログラムの仕事に携わる。Métamorphose賞、Russolo賞2位を受賞。フランスで音楽、サウンドクリエーションを教えるための Diplôme d’Etat (D.E)を取得し、作曲を教えている。約20曲のアクースマティック作品、ミクスド作品、器楽曲がフランス、スペイン、イタリア、ポルトガル、日本、アメリカ、中国などで演奏されている。現在、クリエーションカンパニーAlcômeのメンバーで、独自のアクースモニウムを公共空間で展開している。
Paul Ramage he’s violoniste, improviser, and composer.
He starts his musical learnig by violin. He practice jazz and improvisation. In parallel
he continues violin studies in a classical way in the Conservatoire Nationale de Région
of Cergy-Pontoise (France).
After that he joined the Paris conservatory electroacoustic composition.
In 2015 he obtained a master of composition in GRM and work for them for
educational programs. He awarded the Métamorphose prize and second Russolo prize.
He holds the Diplôme d’Etat (D.E) in France for teaching music and sounds création.
He teaches composition in France. Composer of about twenty works, in acousmatique, mixtes and instrumental music, he played and was played in differents countries (France, Spain, Italy, Portugal, Japan United Stats of America, China…).
Today Paul Ramage is member of the creation compagnie Alcôme, and try with the
Alcome’s projects and them own acousmonium to share creÅLation with the largest part of public.
Photo By Shoko Toshiyama
Photo By Manabu Kato
Thank you very much for Kato-san