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発売日:2017年9月17日(日)
定価:¥2,000(- 税別 )
品番:KYOU-013
A-Z-B-MEN
KAZUYA ISHIGAMI
1. A-MEN – Mar2017mix (30’41)
2. Z-MEN – Modest Worry 1-2mix (10’40)
3. B-MEN – Mar2017mix (30’22)
KYOU-013
17.Sep 2017 release
2.000yen+tax
<作品解説>
本作品は、石上和也(加寿也)のトータル5枚目のCDアルバム。2016年にアメリカのカセットレーベル”Onmyōdō Cassette”からリリースされた30分強のドローン2作品の新バージョンを含む、長尺の電子音響ドローン・アンビエント3作品を収録した内容。
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– Profile –
石上加寿也 KAZUYA ISHIGAMI
1972年大阪生まれ。幼児期からテープレコーダーで遊び、小学生の時にはカットアップ・コラージュもどきの作品を作って楽しむ。高校生の時にミュージック・コンクレートとノイズミュージックに出会い作品を作り始める。ミュージック・コンクレートや電子音楽を本格的に学びたいという希望を抱き、1990年 に大阪芸術大学音楽学科音楽工学コースへと進学。1992年からノイズソロユニットDaruinとして活動。当初アナログ機器を使用していたが1994年 から音楽プログラミング言語Maxを使用したデジタル・ノイズへ変更。その後1995年にノイズ・ユニットBilly?に参加。1997年にミュージック・コンクレートの聖地であるフランスINA-GRMにて作品制作および発表をおこなう。1998年に上原和夫らと共にINA- GRMのダニエル・テルッジ、フランソワ・ドナトを招聘しアクースモニウムコンサートを神戸ジーベックホールで開催。2004年から、かつふじたまこと FULLSPACE始動。
DR国営放送(ドイツ)での委嘱作品をはじめ、WDR国営放送(ドイツ)、FUTURA国際電子音響音楽祭(フランス)、MUSLAB国際電子音響祭(メキシコ)、SILENCE国際電子音響音楽祭(イタリア)、ICMC国際コンピュータ音楽会議2015(アメリカ/テキサス) などで作品上演をおこなう。 自主レーベル”NESU-318″を主宰し、これまでに100タイトルを超える作品をリリースする。現在「日本における電子音響音楽の可能性」や「アクースマティックからポストアクースマティックへ」を追求中。また、自作シンセ・電子楽器作りに没頭中で、近年のライブでは自作電子楽器をメインに演奏をおこなう。日本音楽即興学会理事。情報処理学会/先端芸術音楽創作学会/日本電子音楽協会 会員。音楽ネイティブネットワークプロジェクト/スピーカーオーケストラ /電子音響ピープル メンバー。
Kazuya Ishigami(b. 1972, Osaka/JAPAN) is composer, sound designer, sound performer and sound engineer in the field of Electro-acoustic/Acousmatic/Post-Acousmatic/Ambient/Noise and etc.
He received B.A. in Music Engineering from Osaka University Of Arts and M.A. in Master of Urban Informatics from Osaka City University.
He played with the tape recorder from early childhood, enjoyed making cut-up / collage works.
From 1990 to 1994, he studied musique concrete and electronic music at Osaka University of Arts Music Department Music Engineering course. Since 1992, he started activities under the name of DARUIN. Since 1994, he has started composing and improvising using computers, such as the programming language “Max” etc. Since 1995 he joined the noise unit “Billy?”
He learned electro-acoustic music composition at INA-GRM in 1997.
His pieces were performed at DR(DeutschlandRadio/Germnay) ,WDR(westdeutscher rundfunk/Germany), CCMC(Japan), JSEM(Japan), FUTURA(France), MUSLAB(Mexico), SR(Radio Saarbruecken/Germany), HR(Hessischer Rundfunk/Germany), ISCM(Stuttgart/Germany), Spark(USA), NICOGRAPH(Japan), SILENCE(Italy), VII International FKL-Symposium(Italy), ICMC(2015_USA/TEXAS) and so on. He has an independent label “NEUS-318”. He is currently lecturer at Osaka University of Arts, Kyoto Seika University and Doshisha Women’s College.