2018.8.28(tue) Keiji Haino – West Tour 2018 Electronics set @ Namba BEARS

2018. 8.28 火曜日<灰野敬二 West Tour 2018 Electronics set>大阪公演

LIVE:灰野敬二  KEIJI HAINO (Electronics set)
FRONT ACT:宮本隆 TAKASHI MIYAMOTO (bass, sampler) × 石上加寿也 KAZUYA ISHIGAMI (synthesizer, electronics)

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV ¥3000 / DOOR ¥3500 ※ドリンク制無し、持ち込み自由
<予約>
・難波ベアーズ 電話予約 TEL 06-6649-5564
・前売メール予約
公演日・お名前(カタカナフルネーム)・ご連絡先・枚数を明記の上、info@namba-bears.main.jp まで送信して下さい。折り返しのメールが届いた時点で予約完了となります。

 

◆灰野敬二  HAINO KEIJI
1952年5月3日千葉県生まれ。アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。

1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。1983年から87年にかけて療養のため活動休止。1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。

ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。

 

◆宮本隆 MIYAMOTO TAKASHI × 石上加寿也 ISHIGAMI KAZUYA
石上は関西に於ける電子音響音楽のパイオニアの一人であり、大阪芸術大学音楽学科音楽工学コースにて電子音楽・ミュージック・コンクレートを学ぶ。90年代初頭に宮本と出会い、即興のセッションにギターで参加していた。宮本がジャズロック、フリーファンク、即興を志向し、石上が電子音楽、エクスペリメンタル・ミュージックを模索し始め、別々の活動を始めるが、長い年月を経て、数年前からしばしば、共演する関係になる。宮本はジャズロックバンド、時弦旅団を長く率いながらCD制作レーベル、時弦プロダクションを主宰し、che-shizu、千野秀一、豊永亮/チャールズ・ヘイワード等、数多の作品をプロデュースしている。石上は国内外の数多のアーティストと共演し、自主レーベル[NEUS-318]を主宰。多数の作品をリリース。ドイツ公共放送にて特集番組が組まれるなど、海外での評価が高い。